本日の走行結果
走行距離：81.49km/ 総計：1650.47km
今日は、88番まで。
八十八ケ所制覇！結願です！
01_午前の部
12月2日・・・石匠の里公園からおはようございます。
町外れにあるので静かで朝までぐっすりでした。
7時過ぎに出発。
85番へ向かいます。ケーブルカーもあるのですが、たいした距離ではないので歩いて行きます。
自転車ではキツいのでやめました。勾配27%の坂があるので・・・
何の面白みもない道を登ること20分弱。
お迎え大師に迎えられ到着です。
第85番札所 八栗寺
鳥居が非常に多い寺。参道の入り口や仁王門の手前にも鳥居。
時間帯もあってか、静謐で澄んだ雰囲気の寺でした。
高台にあるので景色を期待したのですが、展望台からは何も見えませんでした。
お次のお寺の前に腹ごしらえを。
昨日の衣昼に食べたお店が9時開店なので向かいます。
30分前に着いて先客一人。その方とおしゃべりしながら待つこと30分。開店です。
おうどん 瀬戸晴れ
個人的には香川最高峰のうどん店だと思う。
この独特の食感の麺は唯一無二。
釜玉 生醤油うどん冷 かけ 半熟卵天とはも天 計2300円くらい。
全部うまい！特筆するなら生醤油うどんは麺のうまみと食感をダイレクトに感じられる。
ご馳走様！美味しかった！
香川に来た際はまた来たいお店。
腹も膨れたので86番へ向かいます。
ほぼ平坦な道なので、何事もなく到着。
第86番札所 志度寺
まるで林の中に居るかのような錯覚を覚える境内。
俺は一体どこに迷い込んだんだ・・・ と思えるような写真を撮り忘れた。
87番は、7km程度の距離。86番からほぼ一本道。
第87番札所 長尾寺
何にもない。比喩じゃなくて何もない。駐車場にお堂があるような感じ。
長尾寺名物の甘納豆おはぎは美味しかったです。
最後の88番。山の上にあります。
合計獲得標高約600m。標高約450mまで上がります。
最初は緩い坂でしたが、だんだんキツくなり、一端登り切るまではきつかったです。
その後はアップダウンを繰り返し450mまで登ります。
え？やけに端的だって？
詳しく書くと・・・まあ楽しくないから書かない。
そして88番大窪寺へ到着。
86番の時に少しお話ししたマダム御一行様に拍手で迎え入れられて達成感倍増でした！
まさか、ちょうど参拝終わりに出てきたところに出くわすなんて、ものすごい偶然でした。
88番、参拝前に昼食
流石にエネルギー不足。
午前はここまで。
02_昼食
八十八庵
瀬戸晴れの開店前に話していた方に教えてもらった店。
打ち込みうどん 980円 と おでん各種 150円 計600円
いわゆる味噌煮込みうどん。煮込んでいるがしっかりこしのあるうどん。
汁も濃くて、具も多いし出汁もしっかり効いているので美味！詳細は企業秘密とのこと。
おでんは、微妙でした。
ご馳走様！美味しかった！
03_午後の部
午後は、88番へ。
第88番札所 大窪寺
最後のお寺。立派な仁王門が二つ。本堂の背景に聳え立つ女体山が映える。
残念ながら紅葉は終わってしまっていた。樹齢700年の大銀杏の紅葉見たかった。
名残紅葉。僅かに残っていた紅葉。
結願後に、お砂踏み道場という場所へ。
お遍路八十八ケ所の各寺の砂を敷いて、その上に各寺の本尊を祀っている場所。
大師堂の中も拝観できる。 拝観料500円也。
お遍路旅を振り返りながら拝観しました。
その後、折角なので奥の院と言うところへ。
本堂裏の女体山の中腹くらいまで登ります。
往復30分くらいでした。
道中の展望台にて。
今日は一日中ガスかかった日で、景色が良くありません。
天狗の像もありました。
奥の院へ到着。てっきり苔むしたお堂があるかと思えばまるで新築のようなピカピカのお堂が。
なんか解釈違い・・・せめてもっと暗い色にしない？
最後のお寺を満喫したら下山します。
ほぼ下りなので楽々と漕いで、夕飯の店へ。
食後は日帰り温泉へ。用を済ましたら今日の寝床へ。
道中。吉野川が綺麗でした。
今日はここまで。おやすみなさい。
<今日の風呂>
徳島天然温泉あらたえの湯 800円
源泉掛け流し！しかも名湯肘折温泉と同じ泉質。これだけで最高。
04_夕食
ナッシュカリーアメリカン 徳島本店
感動のビーフカリー 2500円 大盛り+250円 きのこのソテー 250円、唐揚げ500円
感動した！肉塊を頬張る幸福・・・感動した！柔らかいし蕩けるよ・・・
ルーも美味い。何と言うか食べれば食べるほど食欲が増す。
唐揚げも旨し。全てが美味かった！
ご馳走様！美味しかった！
待ち時間が長かったが、待つだけの価値がありました！
05_まとめ
今日は、88番を参拝し、見事結願！
残すは、高野山奥の院。弘法大師に四国遍路達成の報告を。
明日は、休養と移動日。
午前中は日帰り温泉でのんびりして、午後は高野山の麓の道の駅へ。
では、おやすみなさい。
コメント