【日本一周 009日目】不老ふ死温泉〜つがる市

日本一周

本日の走行結果

走行距離:73.31km / 総計:574.85km

今日のメインは五所川原市にある立佞武多

01_午前の部

5月26日・・・不老ふ死温泉からおはようございます。

眠れん。5時間も寝れていないのでは?目覚ましより早く起きてもいいことないんだよなぁ・・・
朝風呂は、最高だった。露天風呂から日本海を一望できる。

今日は、五所川原の立佞武多を見に行く。
ブログの不調があるので、チェックアウトまでの時間で修正する。

10時頃出発!!尾てい骨あたりがすごく痛い。昨日海辺の露天風呂で日没まで粘った末のぼせて気絶したおりに打ちつけた。それが今日になって痛みが増している。漕ぐのに支障がなければいいが・・・

やっぱり、いい景色!さらば不老ふ死温泉!

101号線沿いに北上する。海辺は漕ぐごとに景色が変わるのが面白い。

岡崎海岸。どこからどこまでが岡崎海岸か分からない。近くの展望台も閉まっているし・・・

ウミネコか?たくさんいる。鳴き声がすごい。

<弁天島>

道中の円覚寺にて

昨日とは打って変わってすごいサクサク進む。疲労もかなり抜けた感じがする。
日本海特有の風の強さもなく快調に漕ぎ進める。

五能線の電車が見えたので、急いで自転車を止めて、パシャりっと

途中で踏切に引っかかって、五能線の電車が来た。予想以上に近くを走って行ったのでびっくりした。

道中に木造の無人駅があったので・・・

「とどろき」と読むみたい。まあ、私も調べなきゃ読めなかった。難しいね。

そろそろ12時。たいして進んでないが、時間的に昼飯を食べるか。
ちょうど深浦の道の駅があるし・・・この判断を後々に後悔することに・・・

02_昼食

深浦の道の駅で、昼食

さかなのからあげ丼 1100円 + まぐろのさしみ 472円
全然おいしくない・・・魚は揚げすぎでパサパサ、マグロは地元で獲れたものだが生臭さが鼻につく

今後、道の駅での食事は考えよう。
現状の感想だと、道の駅の規模と食事の美味しさは比例関係にあるのではと思っている。
小さい道の駅では、休憩だけにするかなぁ・・・

03_午後の部

道の駅を出発する。昼食での不満感とは裏腹に非常に順調に進んでいく。

途中で千畳敷らしきところがあった。道中の標識でさんざん千畳敷まで◯◯kmと表記しといて、いざ着くと、千畳敷かどうか判断つかないのやめてほしい。

ここ本当に千畳敷?と思いながら写真撮っていると、隣接している食事処&民宿の女将さんから休んでいかないとお声がけが。お言葉に甘えて、お邪魔します。

中で水をいただきながら、色々お話しした。
ここって千畳敷って聞いたり、日本海側のPRの下手さを愚痴ったり、政治の話だったりと結構話し込んでしまった。お別れの際リンゴジュースをいただきました。ありがとうございました。

このあとは、下りが多く、順調に進む。風も弱く、車も少ないので非常に走りやすい。
鯵ヶ沢の101号線は食事どころが多い。こっちで食事すれば良かったとめちゃくちゃ後悔しました。

こっちでも風車。日本海は風車を設置しないと気が済まないのか?

順調順調!!風が気持ちいい。

五所川原への道中、道の駅もりたへ。古民家が隣接されていて、蕎麦屋になっていますね。
外見だけ撮りました。ここの道の駅でエネルギー補給。

りんごシェイク 432円 果肉が入っておりいいアクセントで美味しい。ただリンゴ感は薄い。

終始快調に漕いで、無事到着。

立佞武多の館 入場料650円
 入ってみると壮観な光景が・・・圧倒されました!!
 写真も撮りましたが、やっぱりサイズ感がうまく伝わらないと思います。
 高さ23m、重さ19t あります。実際に見てみるとすごい迫力!!

見学場の4階まで上がって、そこから立佞武多の周りをぐるぐる周りながらスロープで下ってくる。

立佞武多って正面から見ることが多いと思います。ねぷた祭りのCMとかで。
裏面を見てみるとそちらも綺麗です。360°どこから見ても細工されていて綺麗です。

下から見上げる。

立佞武多は、毎年1個作られています。2年?3年?使用してその後廃棄するとのこと。
今年の新作は「閻魔」。廃棄されるのは「かぐや」

製造途中が見れたので、一応

吉幾三と立佞武多 ・・・スロープの最後の方にあって思わず撮ってしまった。

いや〜壮観でした。写真だとうまく伝わっていないかな?
再度書きますが、写真だとサイズ感が伝わらないんですよね。

機会があれば生で見てみてください。

一路本日の宿「柏ロマン荘」へ。本当はキャンプ場があったからそちらでも良いと思ったが、尾てい骨の痛みとそこから派生して腰にもきたし、明日雨とのことで宿をとってしまった。

建物は、ヒバ材を使用して建てたとのこと。ヒバの葉は、アロマ効果もあるので、木材としてもいい香りです。建てて20年近くなっているので、香りも薄れているみたいです。
全体が柔らかい雰囲気のいいお宿です。これで温泉の浴槽がヒバ材だったら完璧だったのに。

04_夕食

立佞武多の館近くで夕食

<1軒目> 珈琲 詩人 ハンバーグ定食 1520円
      ハンバーグが柔らかく、上品な味付け。美味しいが物足りない。
      食べ進めるたびに腹が減ってくる。

ごちそうさま!店を出ると隣に焼肉屋が・・・定食もあるみたいだし、行ってみるか!

<2軒目> カルビ・タンセット定食 1700円
      カルビは青森県産の黒毛和牛。こちらも美味しいが舌に合わない・・・
      旅先で好みの味の店に当たることは滅多にないが・・・ん〜

ごちそうさま!

自炊で好みの味付けにするようにするか・・・でもそうなるとテント泊の負担が増える。
タイミングが良ければそのうちやってみるか?

05_まとめ

立佞武多は、圧倒されました。
温泉も夕焼けが見れるのは天気がいい時だけ。今日は全体的についていた。

明日は、停滞日か?龍飛崎まで行こうと思っているが、そちら側が雨の予報。
体調も良くないからリフレッシュも兼ねてもう1泊しようか?
(自転車漕いでる時に強烈な眠気に襲われ、転びそうになった。なんとか対策しないと・・・)

もう1泊したら、スルーする予定だった斜陽館と津軽三味線を見に行こうかな?
(立佞武多の館の受付の方に色々教えてもらった。)

では、おやすみなさい。

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